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熊本大学病院 看護部
〒860-8556 熊本市中央区本荘1-1-1
電話
096-373-5914
FAX 096-373-5807
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病棟紹介
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病棟紹介
各病棟と外来、各部署がそれぞれの専門性を発揮し、地域の看護を支えています。
西病棟
西病棟2階
神経精神科50床の病棟です。認知症の診断・治療目的の患者様が約半数を占めます。その次に多いのがいわゆるうつ病とよばれる気分障害や、統合失調症の方などです。開放的で明るい病棟で、医師と看護師だけではなく、作業療法士、臨床心理士、精神保健福祉士などの他職種と共にチーム医療が展開されています。
西病棟4階
消化器外科と腎臓内科の混合病棟です。消化器外科では、主に消化器がんに対し、手術や抗がん剤治療などの治療、腎臓内科では、様々な合併症を有する慢性腎臓疾患に対し、血液透析導入などの治療を行って追います。急性期から慢性期の幅広い健康段階にある患者様に寄り添い、患者様それぞれの最善のQOLを支える看護を提供しています。
西病棟5階
脳神経外科と画像診断・治療科の混合病床です。加えてSCU(脳卒中集中ケア病床)も併設しています。脳神経外科では、主に手術療法と放射線治療や抗がん剤治療、リハビリテーションが行われています。対象患者様は、乳幼児から高齢者まで幅広い年齢層であり、疾患の特性上機能障害が起こりやすく、特に安全対策を重視し、患者様に寄り添った看護を提供しています。
西病棟6階(ICU)
集中治療部と救急外来、血液浄化療法部を兼ねています。重症な患者様の治療と看護が求められますが、新人看護師からプリセプターシップによる教育体制が根付き、知識とスキルの修得を丁寧に指導しています。また、他職種とのコミュニケーションやチームワークを大切にするチーム医療を実践しています。パートナーシップナーシングシステム(PNS)も定着し、重症患者様に安心と安全を提供しています。
集中治療部看護チームの詳しい紹介はこちら。
西病棟7階/MFICU
総合周産期母子医療センターでハイリスクの妊産褥婦を多く受け入れている病棟です。長期入院によるストレスや不安に対するケア、妊産褥婦さんを支えるご家族へケアも重視して患者様、ご家族に寄り添った看護を目指しています。また母乳外来や助産師外来を開設し、助産師として専門性を発揮できる職場です。
西病棟8階
小児科病棟です。新生児から思春期と幅広い年齢層を対象とした看護が繰り広げられています。小児科をはじめとする全科の短期入院や手術目的のお子さまを対象としています。入院中の処置や検査は「子どもの権利」を守りながら年齢に合わせて説明し、できるだけ苦痛や不安がないように関わっています。限られた入院生活の中で、子どもたちに少しでも季節感を味わえるようにと、病棟保育士と協働して季節毎の行事を企画しています。また平成25年8月よりPNSを導入し、安全かつ質の高い看護の提供を目指しています。
西病棟9階
糖尿病・代謝・内分泌内科、神経内科の混合病棟です。糖尿病や脳血管疾患、神経難病など慢性疾患を持つ患者様が入院されており、患者様とともに退院後の生活を一緒に考えていく、患者参画型の看護を行っています。また当部署には糖尿病認定看護師と糖尿病療養指導士が多数おり、他職種と一緒に患者様を支援する「チーム医療」を提供しています。
西病棟10階
皮膚科・形成再建科と泌尿器科の混合病棟です。皮膚は人間の最大の臓器であり、皮膚原発の「皮膚がん」はもちろんですが、内臓疾患の一分症として皮膚症状が 現れることもあります。私たち看護師も医師と情報を共有しながら、全身状態のアセスメントに力を入れています。 当病棟は、周手術期、慢性期、終末期のケアを必要としており全員で質の高いケアを提供できるように努力しています。パートナーシップナーシングシステム(PNS)では患者様から、ふたりで確認されて「安心」ということばも聞かれています。
西病棟11階
血液内科、膠原病内科の病棟です。おもに血液疾患では白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫や免疫疾患である膠原病、感染免疫疾患のAIDSの患者様の治療、看護を行っています。血液疾患においては多量の抗がん剤投与、膠原病においては免疫抑制の治療、AIDSにおいては免疫不全があり、感染予防に努めた看護を行っています。
西病棟12階
耳鼻咽喉科・頭頸部外科、膠原病内科の病棟です。聴覚、嗅覚、味覚、嚥下、発声などは質の高い生活(QOL)を送る上で大切な機能であり、治療後の外観、機能(発声、食事摂取)を考慮した看護と退院指導を行っております。患者様の心に寄り添う安全で安心な、看護の提供ができるように取り組んでいます。
東病棟
東・西病棟
東病棟2階
整形外科と救急診療科の病棟です。運動器の障害を持つ患者様が出来る限り健康に日常生活を送り、かつ社会生活に適応できるよう、患者様の状態とその疾患の特性を理解し、個別の必要とされる援助は何かを日々考え看護を行っています。一人の患者様に対して、理学療法部やその他の各専門職種との連携を図り、入院から退院までの回復過程を支えています。
東・西病棟3階
消化器内科と画像診断・治療科の病棟です。消化器内科では、消化管および肝臓・胆嚢・膵臓におけるがんや炎症性疾患が対象です。消化管での内視鏡下治療、肝臓がんの血管内治療・化学療法、C型肝炎では新たな薬物療法も開始になり、患者様のQOLを考えた看護を提供しています。また、画像診断治療科では、安全な放射性ヨード内服治療の看護の提供に務めています。チームワークが良い病棟です。
東病棟4階
消化器外科の病棟です。消化管・肝臓・胆嚢・膵臓の手術や化学療法・放射線治療を受けられる患者様が入院されています。PNS(パートナーナーシングシステム)により、複数の看護師が協力しながらケアを行っています。 症状マネジメントやセルフケア獲得への援助に力を入れながら、患者様に安心して治療を受けていただけるよう、薬剤師・栄養士・地域連携センター・緩和ケアチーム・専門認定看護師などと連携し、より専門的なケアが提供できるよう、チーム一丸となって患者様の回復過程を支援できるように取り組んでいます。
東病棟5階
循環器内科の病棟です。CCU(冠状動脈疾患治療室)と病棟が同じフロアにあることから、連携や応援態勢が整っており、超急性期から回復期まで一貫した継続看護を行うことができます。慢性心不全看護にも力を入れており、患者様のQOL向上のため日常生活指導にも力を入れています。TAVI(経カテーテル的大動脈弁植え込み術)やLVAD(補助人工心臓)管理など高度先進医療も経験できます。
東病棟6階
心臓血管外科の病棟です。心臓血管外科における周手術期の急性期看護から退院に向けた支援を中心に幅広い看護を展開しています。他の病棟と比べてベッド数と看護師の数は少ないですが、多職種で協力して笑顔で頑張っています。ICU、HCU、CCUなど重症系ユニットとかかわりの深い病棟です。
東病棟7階
婦人科、乳腺・内分泌外科のレディースセンターと呼ばれている病棟です。安心な入院環境を整え、各疾患の治療(手術・化学療法・放射線治療)に応じた看護を行い、特に退院支援には力を入れております。PNS(パートナーシップナーシングシステム)を導入し、スタッフ全員が力を合わせて頑張っています。女性特有の疾患に対して、プライバシーなど特に配慮した安心できる看護を提供しています。
東病棟8階
移植外科、小児外科、緩和ケア、小児科、呼吸器外科の混合病棟です。発達段階・疾患・病期が多岐にわたりますが、一人一人の患者様に適切で十分な看護が提供出来るように、パートナーシップナーシングシステムのもと、自己研鑽しながらチームワークでがんばっています。
東病棟9階
眼科の病棟です。白内障、緑内障、糖尿病網膜症、網膜剥離などに対して手術が行われています。特に網膜疾患の術後は、うつぶせ体位を強いられることが多く苦痛を伴います。私たちは、患者様が安楽に過ごせるよう工夫し看護を実践しています。スタッフは明るく活気にあふれ、力強いチームワークが自慢の病棟です。未来の眼科ケアを担う人材育成のためスタッフ一同、自己研鑽に励んでおります。
東病棟10階
泌尿器科と歯科口腔外科の混合病棟で、泌尿器科では腹腔鏡下での手術が主に行われており、中でも前立腺がんに対してはロボット医療ダヴィンチSiが導入され最新医療を提供しています。歯科口腔外科では口腔がんの治療後に起こる構音障害、味覚障害、嚥下障害など様々な症状に対するケアがとても重要になっています。手術療法、放射線療法、化学療法、急性期から在宅医療への移行、緩和ケアなど様々ながん治療に対するケアが経験できる部署です。
東病棟11階
呼吸器内科38床、呼吸器外科4床、歯科口腔外科2床、感染症2床の計46床の病棟です。主に呼吸器疾患を専門としており、肺がん、間質性肺炎の患者様が多く入院されています。当部署に在籍している緩和ケア、がん性疼痛認定看護師は、患者ケアはもちろんのことスタッフに対しても専門的立場からアドバイスを行い、病棟全体のレベルアップに繋がると同時に、患者さまにも専門性の高い看護の提供を目指しています。
その他部署
NICU/GCU
NICU(新生児集中治療室)では、早産児、低出生体重児、病的新生児の集中治療を、GCU(新生児回復治療室)では退院に向けた養育を行っています。院内外を問わず出生したハイリスク新生児を24時間体制で受け入れ、高度集中医療を提供しています。NICU/GCUでは、児とご家族を主体としたケアを心がけています。
HCU
当院のHCU(高度治療室)は、病床数12床で4:1看護の2交代勤務体制をとっています。HCUはICUと一般病棟の中間に位置 し、ハイリスクな術後管理、急性心不全、多発外傷や脳卒中等の重症患者が対象です。各診療科医師やリハビリテーション部等と共に、急性期における全身管理、 早期離床や合併症予防の看護を行い、患者様の早期回復を目指しています。
患者移送支援室
看護師の負担軽減を目的にリハビリや他科受診・検査室等への患者移送を担うために平成26年4月に開設されました。8人の担当者は安全に移送できるように計画的に教育を受け、副看護師長が効率的に調整しています。優しい言葉かけと丁寧な対応で患者様が気持ちよく診療を受けることができるように心掛けております。
感染対策室
医師・感染管理認定看護師・薬剤師・臨床検査技師などの多職種で構成された感染制御チームと協働し、病院内の全ての人を感染から守るために院内感染の予防と改善活動を行っています。病院内で問題となる感染症の発生状況を把握して、医療従事者が的確な治療や感染防止ケアを実践できるように支援しています。
看護外来
不安な気持ちで来院される患者様に、少しでも安心して診療ができるよう外来看護師みんなで頑張っています。外来看護師の役割も、病棟・地域との連携、ICへの参加、HOT導入やフットケアの指導など多様かつ重要になっています。
臨床試験支援センター
薬剤師、臨床検査技師、看護師のCRC:Clinical Research Coordinatorがそれぞれの専門性を生かし協力し合って、より良い薬を一日も早く患者様へ届けるために日々頑張っています。4名の看護師(日本臨 床薬理学会認定CRC)が所属し、治験に参加される患者様(被験者)の人権を守り、治験を円滑に進めるためのサポートを行っています。
外来化学療法センター
14の診療科のがん化学療法を年間約5000例実施しています。看護師は、がん化学療法に関する最新の情報や知識を習得し、抗がん剤の安全な管理に努めています。また、がん化学療法を受ける患者様やご家族の不安や苦痛を緩和して、安心して生活できるように他職種と連携してチーム医療を実践しています。
緩和ケアチーム
医師・看護師・薬剤師など多職種のメンバーで、入院中・外来通院中のがん患者様やご家族の支援を行っています。看護師は、患者様の苦痛の軽減を図り日常生活の充実に貢献出来るように、ご家族に対するケアの充実が図れるように多職種と連携しながら実践しています。
看護教育支援室
熊本大学病院の看護の質の向上に向けて、教育委員会と連携し、院内研修の企画・運営・実施・評価、そして各部署と協力し看護師へのOJT支援と次世代看護師育成に向けての看護学生の教育指導も行っています。また、新人看護師の応援部隊として、日々の学びや悩みを共有できるように支援を行っています。私達自身もより良い看護を目指し、自己研鑽しています。
看護職キャリア支援センター
看護職キャリア支援センターは従来のケアサポート室という部署が名称を改め令和4年10月開所して熊本県の補助事業である看護職キャリア支援事業を担当しています。看護職キャリア支援事業は熊本県内にある15の地域医療拠点病院の看護職を主な対象として、双方の病院間による相互研修を通じた看護職のキャリアアップを支援する事業です。
看護職キャリア支援センターは看護部長がセンター長で、コーディネーターの役割を担う看護師長1人および看護職員1人が配属されています。主な業務は看護職キャリア支援事業研修者のサポートおよび県内訪問看護師を対象とした「医療依存度の高い患者の在宅療養に関わる看護職支援事業」の企画と実施です。
中央材料部
中央材料部の方針は、院内感染防御への貢献、安全な滅菌器材の供給、適切な物品管理の3点です。方針に沿って、再生器材の洗浄・消毒、滅菌医療材料の管理供給、内視鏡の洗浄・消毒を行っています。使用済み器材の一次洗浄・消毒を中央化したことで、各部署での一次洗浄がほぼ廃止となり患者に安全で安心な医療支援につながっています。
中央手術部
中央手術部では、年間約6700件の手術が行われています。手術支援ロボット「ダヴィンチ」や、カテーテル治療と外科手術を組み合わせた手術ができるハイブリッド手術室を有し、最先端の手術医療を提供しています。患者様が安全・安心な手術を受けられるよう、様々な職種のスタッフが協力して万全な体制を整え、周術期のケアを提供しています。
中央放射線部
中央放射線部の看護師は、CT、MRI、透視、超音波、血管造影、心臓カテーテル、放射線治療、RI、PET、内視鏡など10の検査・治療での看護を担当しています。多職種と連携をとり、患者様が安心し、安全で確実な治療・検査が受けられるよう日々取り組んでいます。また、消化器内視鏡技師、INE(インターべーションエキスパートナース)、がん放射線療法認定看護師など専門的資格をもったスタッフが活躍しています。
褥瘡対策室
医師・皮膚排泄ケア認定看護師・栄養管理士などの多職種で構成されている褥瘡対策チームメンバーと協働しながら総合的な褥瘡対策を行い、褥瘡回診をはじめ院内の褥瘡ケア・予防ケアの質の向上に取り組んでいます。 さらに院内自主研修や地域での研修など院内外の教育活動にも参加しています。
医療の質・安全管理部
医療の質・安全管理部では、病院全体の医療の安全性の向上をめざし、組織縦断的な安全管理業務、質改善のための活動を行っています。医療安全に関する情報収集、職員への教育・研修の実施、インシデント報告の調査・分析を行い、部署および診療科と再発予防策を一緒に考えたり、医療事故発生時の対応を行っています。
地域医療連携センター
地域医療連携センターでは、看護師長1名、看護師6名、医療ソーシャル・ワーカー7名で、すべての診療科の患者様とそのご家族が、住み慣れた地域で安心して療養生活が送れるように病棟や外来の看護師と協働して支援しています。地域の医療機関や各施設のスタッフとの連携を行い、転院調整や在宅療養支援を実施しています。さらに、院内、院外を問わず、病気によって生じる様々な問題に関する相談業務も行っています。
看護部管理室
看護部管理室は看護部長と副看護部長4名で勤務しております。看護部長は看護部を統括する最高責任者であり、執行部と連携しながら病院の運営にも関与しています。さらに看護部の顔として対外的な面においても重要な役割を果たしています。副看護部長4名は、総務、教育、業務、質管理・地域医療連携を担当しています。主業務に加え各担当に関連した看護部内の委員会、会議の運営や病院全体への取り組みなど果たすべき任務は多岐にわたっていますが、一番力を注ぐべき点は各部署ならびに各スタッフへの支援と考えています。看護部管理室一同、より良い職場環境作り・人作りを目指し、適正な人員配置、人材育成、業務改善に取り組んでいます。