EDUCATION

一人一人の人権を尊重し、信頼と安心安全な看護を提供できる看護職を育成する
大学病院にふさわしい知識と技術を習得し、それぞれが目指す領域で活躍できるように支援する体制を整えております。キャリアに応じて求められるスキルを自分のペースで無理なく学び、ジェネラリスト、管理職、さまざまな専門領域へ高められることが特長です。

ラダーI

私は手術室で勤務しており、主に二つの看護を担当しています。一つは、無菌操作を徹底し、手術を円滑に進めるために必要な物品を医師へ安全・正確に渡す器械出し看護。もう一つは、挿管・抜管の介助や、術後に神経障害・皮膚障害が起こらないよう体位を整えるなど、患者さんの安全を守る外回り看護です。ラダーⅠとなり、急患の手術に入ったり、夜勤や遅出を担当したりと、1人で対応できる業務が増えたことで、仕事に対するやりがいと達成感が大きくなりました。今後ラダーⅡでは後輩指導も担うため、マニュアルに沿って安全かつ丁寧に業務を行う工夫を見直しながら、どのように新人看護師へ分かりやすく伝えるかを模索中の日々です。
平田 葵 / 中央手術部 / 2023年入職
ラダーII-1

ラダーⅠでは指導を受けながら看護業務を行いますが、ラダーⅡ-1では自ら主体的に、患者さん一人一人の個別性に応じた看護を実践することが求められます。多重課題の中で優先順位を判断しつつ、患者さんの状態をアセスメントし、安全で安楽なケアを行う必要があります。また、後輩や実習生へアドバイスする機会も増え、正確な知識や技術を分かりやすく伝える力も重要になります。患者さんの変化にすぐ気づき、的確に対応する先輩看護師の姿を見て、私も患者さんが安心して過ごせるよう支援できる看護師になりたいと感じています。臨床で専門性を深めながら、患者さんの気持ちに寄り添うコミュニケーションを大切にし、温かいケアを提供できる看護師を目指して努力していきたいです。
尾畑 七海 / 西病棟11 / 2022年入職
ラダーII-2

所属している小児病棟では、小児がんや血液疾患、症例の少ない疾患など幅広く、新生児から思春期まで発達段階に応じた個別性のある看護が必要とされます。私自身は子どもがいることが強みで、患者さん対応に生かせる場面も多くありますが、若く経験の浅い後輩にとって、子ども本人や保護者様の対応で困る場面は多いと思います。さまざまな場面に対応できるよう、一人一人の性格や力に合わせて一緒に振り返りを行いながら、安心して仕事ができるように後輩の育成を行っています。今後は自身の看護技術・知識の向上に取り組んでいくのはもちろんのこと、自分の経験を後輩指導に生かし、スタッフに対するコミュニケーション能力の向上、指導力の向上にも努めていきたいです。
田中 由佳 / 西病棟8階 / 2009年入職
ラダーIII

集中治療室に所属し、生命の危機的状態にある重症患者さんのケアを、さまざまな専門職と協力して行っています。 ラダーⅢでは、患者さんとご家族に満足いただける看護を提供するため、看護実践における「役割モデル」としての働きが求められます。そのために、患者さんの特性やニーズを踏まえ、私自身が持つ知識や技術を共有しながら、「この患者さんに今必要な看護は何か」をチームメンバーが主体的に考え、行動できるよう導いています。また、行動の根拠を振り返り言語化してもらうことで、経験の意味や自身の価値観への気づきにつながるようサポートしています。 さらに、ケアが患者さんにしっかり生かされているかを評価し、実感につながるようフィードバックも行っています。
井原 侑里香 / 西病棟6階 / 2016年入職
新人看護師対象の基礎研修から、ラダー別研修、管理者研修、報告会、自主研修など1年間を通して多くの研修を開催しています。
出産・育児で休業された方がスムーズに職場復帰できるように、支援プログラムを設けています。
