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新人教育

新人教育の基本姿勢は、看護部全体で新人を支えることです。
新人の成長過程に合わせた研修と、先輩がしっかり指導・サポートをする
体制で看護の基礎を習得します。

基礎(新人看護師)教育研修企画概要

目標達成

新人看護師研修ガイドラインのもとに新人看護師が、
配属された部署で臨床実践能力を高める事ができる

日常生活援助のための基本的技術と姿勢・態度を身につけ、自立してベッド サイドケアを安全確実に展開できる。患者ケアを通して看護観を深めることができる。

教育体制

  • 研修責任者

    新人研修プログラムの策定、企画・運営に対する指導・助言

  • 教育委員会等

    プログラムの企画・運営組織(委員会等)

看護師インタビュー

新人看護師

瀬川 萌香 / 西病棟11階(血液・膠原病内科)2024年入職

研修でしっかり学び、先輩のサポートのもと安心して実践へ。

いろんな病院を見て検討したうえで、院内研修があることや教育体制が充実していることに惹かれて当院へ。実際に入職してから今までも様々な研修を受けています。1日のなかで、講義で知識を付けたあとにシミュレーション研修で技術の練習ができるので、研修を通して一つずつ正しい知識と技術を身につけることができています。また業務では常にプリセプターの先輩看護師とペアで動くのですが、どんな時でも話しやすい雰囲気を作ってくれ、いつ相談しても必ず手をとめて、目を見て話を聞いて下さります。そのため、大きな疑問や不安を感じたまま患者さんの所に行くことがなく安心して日々のケアができています。

プリセプター看護師

松下 沙代 / 西病棟11階(血液内科・膠原病内科)2016年入職

後輩と一緒に成長しながら、頼れるプリセプターを目指して。

プリセプターは教える立場にあるものの、私自身も今の科へ移動して間もないため、まだまだ知識が浅く勉強不足な部分もあり、分からないことは新人看護師と一緒に確認して、勉強しながら共に成長を目指しています。私が新人の時はプリセプターの先輩がいてくれるだけで安心感があったので、私も新人看護師にとって同じような存在でありたいと思う毎日です。後輩と接する時はいつでも相談しやすい雰囲気を作ったり、分からないことがないかその都度確認したりを心がけています。またプリセプターの研修もあるため、プリセプター同士で話し合い、教え方などを気軽に相談できるのもありがたい環境です。

看護師長

北島 ちひろ / 西病棟11階(血液内科・膠原病内科) 2001年入職

みんなが働きやすく、
患者とより向き合える環境を作るのが仕事。

看護師長となり3年目、部署の人材育成や労務管理など、責任者として日々スタッフとともに奮闘しています。患者さんに最善のケアが届いているか、看護師がケアをできているか。とにかく気を配らせながら、看護師たちが働きやすい環境を作るのが私の仕事です。新人看護師、プリセプターともに経験や年齢は違えど、「伴走者」として、お互いが思いやりをもって、活き活きと働ける職場が目標。自由に意見を述べ合いながら、みんなで何かを創り上げていくことを大切にしたいです。

新人看護師の1 日スケジュール